桃太郎TOEICerバージョン ②

 2017-05-03
2017年4月のTOEIC公開テストで、
恐ろしく難しい「鬼フォーム」が登場し、
受験者は、大変困っていました。

ある日、桃太郎は
おじいさんとおばあさんに言いました。

公開テストの、鬼フォーム退治に
行ってまいります。

おじいさんとおばあさんは、桃太郎に
日本一のきびだんごをたくさん作って、
持たせて、送り出しました。

村はずれまでくると、TOEICerの犬山さんが
やってきました。

「桃太郎さん、桃太郎さん。Where are you going?」

「公開テストに鬼フォーム退治に行く。」

「私も、同じ会場です。
連れて行ってください。
おこしにつけた日本一のきびだんごを、
ひとつください。」

「よしよし、きびだんごを食べれば
990点が取れる。」

といって、桃太郎は、
犬山さんにきびだんごをひとつあげました。

どんどん進んで山の方へ行くと、
TOEICerの雉田さんがやってきました。

「桃太郎さん、桃太郎さん。Where are you going?」

「公開テストに鬼フォーム退治に行く。」

「私も同じ会場です。
連れて行ってください。
おこしにつけた日本一のきびだんごを、
ひとつください。」

「よしよし、きびだんごを食べれば
990点が取れる。」

と、その後も同様の手口で
TOEICer達をそそのかし、
公開テスト会場一杯のTOEICerを引き連れて、
公開テスト会場に向かう...
はずだったのですが、
桃太郎101は非常に方向音痴であったために
道に迷ってなかなか会場につきません。

このままでは公開テスト開始に間に合わない

そう思ったTOEICer達は、
桃太郎に頼るのはやめて、
スマホを頼りに会場に着きました。

鬼フォームが試験官によって
配られました。

桃太郎は、

「われらこそが日本一のTOEICer軍団だ。
鬼フォームを退治にきた。覚悟しろ!」

といって問題を全力で解き、
マークシート用シャープペンシルで
A,B,C or Dを塗りました。

日本一のきびだんごを食べているので、
何千力にもなっています。
その解答の速いこと、正確なこと。

とうとう鬼問題どもは、
みんな正解されてしまいました。
ETSの大将は、桃太郎の前に手をついて、
涙をぽろぽろと流して、

「命ばかりはお助けください。
これからは決して鬼フォームは作りません。
過去問題はみんなさしあげます。」

とわびました。桃太郎は、

「これから鬼フォームを作成しなければ、
命は助けてやる。」

といいました。

桃太郎は過去問を持ち帰り、
模試集として出版し、
巨額の富を得ました。

めでたし、めでたし。


102~105 。。。。

103:そんなきび団子があればなあ。

102:現実はそういうわけに行きませんからね。

105:ま、帰って地道に勉強しますか。

101:結論、それな。

でも、

鬼退治してやる!

っていう気持ちで行くのは
大切だと思うな~。

だから、 さんに貰った

おかやまめいぶつ
ちび桃きびだんご
ますかっと


の袋をお守り代わりに
持って行こうかな~と。

102~105 That’s a good idea!

    



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桃太郎TOEICerバージョン ①

 2017-05-03
102~104:101さん、こんばんは。

101:あ、分身達、待ってたよ~。

102:今日呼び出されたのは、きっと...
わかっています。覚悟はできています。

105:みんな、荷物はまとめて来ました。

104:今月は鬼フォームで、9万9000円の家賃、
払えなかったんですよね....

102~104 

101:あ、それね、何でだか
よくわからないけれど、支払えていた。

102~104: ホッ。 

102:では、今日は何で私たちに
招集がかかったのですか?

103:もしや、次のイベント企画の
実行委員会立ち上げですか?

104:TOEIC花見の次は、
TOEIC茶摘みとか?

102:武蔵境に茶畑はないでしょう。
ここら辺は、あるとしたら
ブルーベリー農園ですかね。

101:いや、イベント企画じゃないって。

105:と、いうことは、
もう一つの呼び出し理由のほう...

102:お話し作ったから聞いてくれる?
ですか?

101:当たり!今日はねえ、

桃太郎TOEICerバージョン!

102~104:....

104:まあ、せっかく来たのですから、
聞きますか。(長くないといいな。)

101:ありがとう
では、行きま~す。

むかしむかし、あるところに、
TOEICerのおじいさんと
おばあさんが住んでいました。


おじいさんとおばあさんとか言っても、
昔の人は寿命も短かったから、
きっと、40歳くらいだったと思うんだ。
もうちょっと上かもしれないけれど、
でも赤ちゃんは生める年齢だったんだと思う。

102:その根拠は?

101:後でわかる。

おじいさんは、山へ芝刈りに、
おばあさんは川へ洗濯に行きました。

おばあさんが川で洗濯をしていると、
大きな桃が、どんぶらこっこ、どんぶらこと
流れてきました。


105:「どんぶらこ」って、擬音語なんですかね?
それとも擬態語?

103:その表現って、桃太郎以外で
聞いたことないような気がする。

104:それでも、みんなが何となく
イメージがわかっている
日本語なんですよね。

101:続けます。(-_-)

大きな桃はこっちへ来い。
小さい桃は、あっちへいけ。

というと、大きな桃が
おばあさんの方に流れてきました。
おばあさんは、桃を拾って家に帰りました。

おじいさんが桃を切ると、
中からかわいい男の子が、

「おぎゃあ、おぎゃあ。」

と生まれました。


これね、自分で赤ちゃんを産んだとき
初めてそうか~、って思ったんだけど、

桃=“おばあさん”=高齢出産の女性

だったんだと思う。
で、おじいさんがメスで切る
お医者さんなんだな~と。

105:ひい~、私はそういう話は弱いんです。
勘弁してください。

101:あ、ごめん。
桃太郎TOEICerバージョンだった。
続けます。

おじいさんとおばあさんは、
その子に桃太郎101という名前をつけて
TOEICerに育てました。


103:今日は101さん、桃太郎の役ですか。

101:はい。

桃太郎は、単語を一つ教えれば十個おぼえ、
十個教えれば百個おぼえました。
一模試解けば一模試分だけ、
二模試解けば二模試分だけ
スコアが上がりました。


105:羨ましいですね。

101:全く。

こうして桃太郎は、
どんどんスコアが上がって、
満点保持者になりました。


(続く)


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