TOEICerの奥様への手紙

 2017-06-19
奥様

武蔵野TOEIC TESTの会(MTTK)主宰者の
101と申します。
ご主人様には、いつもMTTKにご参加いただき、
合いの手やツッコミを入れていただき、
大変お世話になっております。

日曜日の朝早くから、
いそいそと出かけて行くご主人に、

いったいMTTKとは何をしている会なのかしら

と不審に思われているかもしれません。

私どもは、

単語のテストをし、
TOEICの問題を解き、
疑問点について話し合い、
休み時間にはおやつを食べて
おしゃべりする


という健全な会ですので、
どうかご安心くださいませ。

さて、先日その休み時間に、
ご主人様は

奥様がいかに素晴らしい
倹約家であるか


を自慢をなさっていらっしゃいました。
そして、その奥様に

受験料が約5000円もする
TOEICを受けて
何度も同じような点を取って来るのは
無駄である


と、叱られてしまった
と嘆いていらっしゃいました。

奥様のおっっしゃることは、
ごもっともでございます。
私は、TOEICを毎回受験いたしますが、
それはTOEICを教えるということが
仕事の一部であるという
事情があるからでございます。
TOEIC受験以外は、
奥様と同じ倹約家でありますから、
お気持ちはよくわかります。

あなたの日常における
ヒーローとは誰か


と問われたならば、
私はその一人は間違いなく

スーパーの鮮度チェッカーのおじさん

であると、答えますでしょう。

そのヒーローは夜の7時半過ぎくらいに、
スーパーの奥から颯爽と現れます。
白い衣装、白い帽子、白いマスク
そして、手には武器である
鮮度チェックの機械を持って。

その機械を生鮮食料品に
サッとかざし、ピッ、ピッ!と音を立てて、
20%OFF、30%OFF 、
時に101が最も好きな「半額」というシールを
ペタッと貼り、
「安くしておくから、持って行きなよ。」
と、しびれるような決めゼリフを言って
夕食の予算に悩める101を救って
去っていくのです。

このような話をいたしましたのは、
101も奥様と同じ倹約家であることを
お分かりいただきたかったからでございます。

それでも奥様、
どうか一年に1~2度は
頭の健康診断だと思って、
ご主人に公開テストを
受験させてあげてくださいませ。

外国語学習がボケ防止に効果があることは
研究、調査の結果明らかになっております。
特にTOEICは単なる外国語の知識の
テストではなく、
スピード、持久力、情報処理能力なども
必要とされるテストでありますから、
脳の訓練にはとても良い
テストなのでございます。

そして、御主人が
たとえ公開テストで
同じようなスコアを取っても、
無駄だと怒らないでくださいませ。

人間の能力は年とともに、衰えます。
それにもかかわらず、
御主人が同じようなスコアを
取り続けられるということは、

うちの亭主は頭の若さを保っている

と、むしろ喜ぶべき、素晴らしいこと
なのであります。

将来、

ボケた亭主がずっと家にいる

という状態になるのは、
世の奥様方にとって、悪夢ともいえる
状態でございましょう。

それよりもご主人様に、
TOEICで頭の若さを保っていただき、
長くお仕事をして稼いでいただいたほうが、
倹約家の奥様もお幸せ
というものでございましょう。

長くなりましたが、奥様
そういうわけですので、
これからもご主人様の
MTTK参加と公開テスト受験は、
どうか大目に見てくださいませ。

    


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