夏の音

 2016-08-17
夜10時。
セミがまだ鳴いている。
暗くなっているのに
なんで鳴いているんだろう
と思っていたら、
セミって明るさではなくて、
暑さに反応しているらしい。
つまり、今晩はまだ
外が暑いっていうこと。

学生時代に住んでいたシアトルは
セミが鳴かなかった。
ついでに言うと蚊もゴキブリもいなかった。
日本でも北の方はそうなのかな。

シアトルの夏の音と言えば、
そこはかとなく聴こえてくる
ウィンドチャイムの音。
そして、近くなったり、
遠くになったりしながら
一日中聞こえてくるオルゴールの音。
最初はそれが何だかわからくて、
友達に聞いてみた。

Ice Cream Carだよ。

Ice Cream Carから
アイスクリームを買うなんて、
子供しかしないらしいのだけれど、
どうしても、買ってみたくて、
オルゴールの音を追いかけてみた。

車社会のアメリカでは、
住宅街を歩いていても、
ほとんど人とすれ違わない。
野菜も花も日本の数倍の
大きさに育つほどの明るい陽射し。
たまにしか車の通らない、広い道路。
おだやかな風。
ウィンドチャイムとオルゴールの音の中
歩いているのは自分だけ。
夏の音の思い出。

日本の風鈴も素敵だけれど、
風が強かったり、台風が来たりするので、
ご近所迷惑とか考えると
なかなか難しいのかな。
ご近所を歩いていて、
風鈴の音、聞くことないな。

ま、セミの声も、
日本の夏らしくて良いけれどね。
それにしても、寝られないから
そろそろ黙ってくれないかな...

    



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