きんぎょ

 2016-10-14
昨晩、ブログ記事でも書こうかなと思いながら、
ふと、金魚の水槽を見ると、
飼っていた金魚が、おなかを上に力なく浮いていた。

思わず悲鳴。
とても高齢の金魚だから、
その日が遠くないことはわかってはいたけれど、でも...

気持ちの持って行き場がなくて、
思わずツイッターでつぶやいてみた。

ブログ記事を一本書こうかと思っていたけれど、
ペットの金魚の命がもう少しで終わろうとしているのに気が付いて、
そういう気分になれなくなってしまった。
子供たちがお祭りの屋台で取ってきて、
結局私だけが世話していた金魚だけれど、
10年以上も話しかけてきたから... 今まで、ありがとう。


たかが金魚だけれど、10年以上も一緒に生きていれば、
いろいろ思い出もある。

お祭りから帰ってきた、まだ保育園児だった息子と娘が、

ママ~とってもいいことがあるの!
ほらっ!


と満面の笑顔で金魚を差し出した日。

え~っ!どうせ私が世話する羽目になるんだから~!

仕事と子育ての両立で、アップアップ状態だった私は、
喜ぶどころか、不機嫌になりながら、
金魚の餌をあわてて買いに行った。

あの時、怒っちゃって、ごめん。

今は、口だけをかすかに動かしている金魚に向かって懺悔した。

老衰、大往生だとは思うのだけれど
まだかろうじて生きているのだから、
後で後悔しないように、ベストをつくそう。

そう思って、ネットでいろいろ調べて、
できる限りの手はつくしてみた。
それから、寝る前にPHPでも読んで
心を落ち着かせたいなと思って
スーパーに買いに行った。

夜10時過ぎの暗い道を歩きながら考えた。

金魚が死にそうなのに、
同居人達は、無関心で、
一緒に悲しんではくれない。
そのことが、また寂しいんだ。
私は自分が死んでもお葬式はして欲しくないし、
その気持ちは今でも変わらないけれど、
人って、悲しい時には一緒に悲しんで欲しいものなんだな。
お葬式の意味が少しわかった気がする。


ツイッターのコメントには、
TOEICに何ら関係のないツイートにも関わらず、
6人の方が ♡ マークを押してくださった。
うちの金魚はもちろん、私にさえ会ったこともない方もいらしたが、
ご自分の似たような体験を重ね合わせてのことだろう。

TOEICerの皆さん、優しいな。
共感してくれて、ありがとう。
慰められました。


* * *

今朝、恐る恐る水槽を覗いてみると、

あれ?生きている!

ちょっと、よろよろしながらも泳いでいた。
もしかして、急に寒くなってきたから、
消化不良おこして、転覆病だったの???

金ちゃん、いただいた余生を大切に、
一日、一日、一緒に暮らしていこうね。


    


カテゴリ :101のひとり言 トラックバック(-) コメント(1)
コメント
うんうん、わかるよー(ToT)。これからも大切にしてあげてね(T_T)。by うさぎさん
【2016/10/19 01:24】 | Rabbit #- | [edit]












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