Inauguration Ball の感想

 2017-01-22
てすこちゃんが、ツイッターに載せていた
アメリカ新大統領のInauguration Ball の
ビデオを見て、大学時代の社会心理学の
教科書のAttractionについて書かれた章を
思い出した。

人がどんな人、モノを好きになるのかを
Social Scienceとして追求するわけだが、
結論としては、人は馴染みのあるものを
好み、自分と似た人を好きになるという。

人は相手に自分にないものを求めるという

Opposite Attraction

は、科学的には証明できないという結論だった。

唯一の例外は性別と書いてあったが、
こういうアメリカの教科書のユーモアは好きだ。
男は女に惹かれ、女は男に惹かれる。

学歴、社会階級、人種、宗教など
どれを取っても似ているカップルのほうが
統計的には長続きするのだそうだが、
中でも最も大きい要素は

Physical Appearance

ということだった。

しかし、例外はある、と教科書は続いていた。
見た目が釣り合っていない場合は、
attractiveでない方が、
それを埋め合わせる要素を持っている、と。

そして、そのページに大きく載っていたのが
チャールズ皇太子と、故ダイアナ妃の写真。
その下に、

チャールズ皇太子はプリンセスダイアナほど
attaractiveではない。
しかし、彼には高い地位と莫大な財産がある。


と説明書きがしてあった。

他の国の皇室を
教科書でこんな例として上げてよいの?


と、それを見て戸惑った。

トランプ夫妻が実際どういう仲なのか、
まわりの人にはわからないと思うし、
ましてや他国にいる他国民の私には
わかるはずもない。

ただ Inauguration Ballを見た時
アメリカ人は自分達の国の
大統領とファーストレディーであっても、
同じような解説をつけて、
教科書に載せるのだろうかと、
ふと思った。

inauguration ball
 
Inauguration Ballを見るてすこちゃんの愛猫タマ (MTTK猫会員、TOEICカニカマ部東京支部長。)



カテゴリ :101のひとり言 トラックバック(-) コメント(1)
コメント
フランスにもそういうところがあるのかも知れませんが、アメリカには王がいないというのがアイデンティティの一つである一方、羨望も抱くのかも知れませんね。inaugurationのもろもろを見ていて、アメリカ人が王室に抱くアンビバレントな感情を垣間見た気がしました。

タマを猫会員として入会させていただきありがとうございます(=^..^=)
【2017/01/22 21:24】 | てすこ #- | [edit]












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