京都の公立中学英語教員TOEIC問題を考えてみた。その3 (-"-)

 2017-03-04
(続きです。)

一度で目標とする730点以上
(英検準1級に相当)
に達しなかった教員には
2回目の「再試験」もあった。
しかし、「合格」したのは
対象者74人のうち16人。


自分達の業務内容とは、
どうも一致しないテストだなという
不満はあったでしょうが、
税金でセミナーを受けて、
受講料まで出して貰うからには、
勉強のプロとしての意地を見せて欲しかったな。

次期学習指導要領で、
中学での授業を英語で教えることを
検討していること、国が英語科教員に
英検準1級程度の英語力を確保するよう
呼び掛けていることを踏まえた。


じゃあ、TOEICでなくて、
英検準一級を受けて貰うべきじゃない?


英検のほうが、TOEICより
ずっと学校英語に近いし。
身長を計るのに、体重計に乗って貰って、
体重から身長を推測するみたいな
ことを何故するんでしょう?

英検は合格、不合格があって、
不合格だと恥ずかしいから?
英検は中高生が受けているので
一緒に受けるのは恥ずかしいから?
だったら、自分の生徒の住んでいない
地域に行って受けてくればいいのでは?

府教委は16年度、
英語教育の基盤強化中心事業として、
TOEIC受験の支援を打ち出した。
50歳未満で英検準1級程度に達していない
英語科教員約150人を対象にし、
16年度は74人が参加した。


これは、多いのか少ないのか、
母数がわからなければ、
判断しようがないです。
また言いますが、何故ここで唐突に
TOEICが出てくるのかもわからないです。

あんまり丸ごと引用すると
まずいかもしれないので、
一部省略。
(出典明記します。
2月11日 毎日新聞です。)

6月TOEICテスト 4人 730点越え
残り 70人 民間業者による集中講座三回受講


だったそうです。
これだけ世の中にTOEIC本と
TOEIC情報が溢れているのですから、
英語の先生だったら、そんなものを
税金で受けさせてもらうという
受け身の勉強ではなくて、
自分で対策できたはずでは?

二回目のテストで+12人の730越え。
58人は730点未満で、最低点は280点


いくら、業務内容からは的外れなテストだとは言え、
税金でセミナーまで受けて280点とは、さすがに...
この方は大丈夫なのか心配になりました。

(この記事をお読みのTOEICをよくご存じない
方のために情報を付け加えますと、
TOEICはマークシート式の3~4択ですので、
何も考えずにAだけを全部塗っても150~210
点くらいは取れます。つまり、280点は、
わかった問題が200問のうちほんの数問です。)

一方、英語教育学専門のXX教授は
「点数が高いから良い先生とは必ずしも言えない」
と指摘する。


I agree.

TOEICはリスニングと読解の力を知るには
有効と評価しているが、会話力は測れない。


この記事は、

TOEIC=TOEIC L&R 

という前提でかかれているのでしょうか。
IIBCはこの部分を見たら、悲しむでしょう。

より良い授業をしたいと思う一方、
英語指導以外の業務が多い。
授業の準備に満足な時間が割けない
教員も多いという。


教員はなぜ労働者として
権利が守られないのか、
私も不思議です。

「英語力を上げるなら試験勉強ではなく、
ネイティブスピーカーを囲み
少人数で英語を学べるような
機会を作ってほしい」と望んでいる。


お忙しいのですから、それよりも、
オンライン英会話のほうが、
時間と費用効率もよいし、
回数も多くできて良いのではないでしょうか。

以上、

私にはよくわからないな~

と思うことだらけだった、
記事の感想でした。

    




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