リーダーに必要なもの

 2016-04-24
今からひと月ほど前のこと。
私は近所のスーパーで、

松下幸之助 Power Word (小宮一慶著)

という本を買った。 
黒地に Pの金文字が入ったその本は、
テレビガイドや奥様雑誌が並んでいる本棚の中で、
私を待っていた。

バナナ、ジャガイモ、豚肉、松下幸之助Power Word...
これもウチの商品なんですか???
レジの方は、カゴから本を手に取ると怪訝そうな顔でそう尋ねた。
「そうです」と私が言うと、
生鮮食料品を入れるビニールにその本を入れて下さった。

その夜開いたその本のページ

熱意こそ、物事を成し遂げる第一歩です。
お金がない、地位がない、学歴 キャリアがない、
などいろいろなことを心配しているかもしれませんが、
どんなことよりも、熱意がないことを恐れましょう

この言葉を見たとき、
ある方からのメールの言葉が思い出された。

僕は、4/3は都内でセミナーを主催するため日程が塞がっていますが、
別の日であれば、応援に行ってもいいですよ。
参加者の数は問いません。
極端な話、参加者がたった一人でも、
やる気のある方がいらっしゃるなら行きます。


Rabbitさん。言わずと知れたTOEICブロガー。
TOEICerの親分のような存在。
私が学習会を立ち上げたいので、
助けてほしいとお願いすると、
多忙な中、ブログに素敵な応援記事を書いて下さった。

そうか、Rabbitさんをリーダーたらしめるものは
TOEICにかけるこの熱意なんだ。

武蔵野プレイスでいつかTOEICの学習会を開きたい
そんな漠然とした思いは、数か月前から持っていた。

新形式の公式問題集が発売され、
同僚に「一緒に解かない?」と声をかけ、
もう一人に声をかけ、さらにもう一人....

そうだ、4人もいるなら一度借りてみたかった
武蔵野プレイスの会議室借りてみようかな。
会議室借りるのならまだ席が余るから、
プライベートレッスンの生徒さんも呼ぼうかな。
それでもまだ席が余るから...
そうだ!TOEIC学習会立ち上げたかったんだ。
さらに一般募集して学習会を立ち上げてしまおう!


私は慌てて武蔵野プレイスに登録をしに行き、
専用のメールアドレスを取得し、twitterを始め、ブログを開設した。

本の言葉、Rabbitさんのメール。
誰も来てくれないことを恐れて、同僚をだますような形で
学習会を立ち上げた自分。

恥ずかしいと思った。
そして、気持ちが吹っ切れた。
一人でも二人でも勉強したいという方が来てくださればそれでいいと。

幸い、会は順調に参加者を増やしている。
参加者の一人ひとりへの感謝の気持ちを忘れずに
熱意を持って続けて行きたいと思う。

      



カテゴリ :101のひとり言 トラックバック(-) コメント(2)
コメント
私がもしその「同僚」だったとしたらですが、だましてないですよ(大声で)ぉ!

そのスーパーは、多分私のアパートの裏にあるスーパーと同じですね。(品ぞろえが若干変)
【2016/04/24 15:56】 | てすこ #- | [edit]
この、スーパーに似つかわしくない本は、最近他のスーパーの本棚でも見ました。こういう本がスーパーで売れてしまうところが、日本だなと思います。

てすこちゃん、いつもいろいろありがとう。感謝しています。
【2016/04/25 06:15】 | 101 #- | [edit]












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